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青山学院の一時金問題 [経済]

青山学院の教職員285人が一時金の減額で
提訴した問題を考えたいと思います。

青山学院は1874年設立された歴史ある学校です。
今では、中学校、高校、大学があり
今年で140周年を迎えるようです。

訴訟を起こした教職員は2014年の夏と冬の一時金が
規定より少ないと訴えているそうです。

青山学院側は2013年から財務状況が厳しくなったので
やむ得ない処置だとしています。


この問題は、一般企業にも当てはまる問題です。

一時金は、普通であれば企業に利益がでれば
その見返りで支払われるものです。

企業の利益が少なくなれば、一時金も少なくなって当然ではないでしょうか。

無い物を、無理に払っていたのでは企業はつぶれてしまいます。

教職員が訴える気持ちも解らなくはありませんが、
子供がダダをこねているように見えるのは私だけでしょうか。


青山学院側もキチンと説明をすれば、
訴訟を起こされるまでいかなかったのではないでしょうか。

先生や学院らがゴタゴタしていると生徒にも
いくらかの影響はあります。

上がダメになると全体がダメになるのは世の常です。

スポーツも盛んで、青山学園の名を知らない人が
いないくらいの名門です。こんな問題が起きて残念です。


少子化が進んでいる世の中ですから
こういった問題は、これからますます出てくるでしょう。

学園がつぶれてしまっては、務めている人の職も
無くなっていまいます。


そうならないためにも我慢のしどころではないでしょうか。



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